できることをやらない

できるけど、やりたくないこともやめよう
「できるから、やっている」
そんなこと、ありませんか?
長く生きていると、
いろいろな経験を積み、
いろいろな仕事ができるようになります。
やろうと思えばできる。
ちゃんとこなせる。
それなりに評価もされるし、
収入にもなる。
でも――
それ、本当にやりたいことでしょうか。
「できる」と「やりたい」は、別のもの
人はよく、
「できること=やるべきこと」
だと思いがちです。
でも実は、
できることとやりたいことは、
まったく別のものです。
・できるけど、気が重い
・できるけど、心が動かない
・できるけど、終わるとぐったりする
もし、そんな感覚があるなら、
それは心からの「やりたい」ではないのかもしれません。
やりたくないことを続けると、心がすり減る
やりたくないことを、
「できるから」
「もったいないから」
と続けていると、
少しずつ心が疲れていきます。
無理をしている自覚がなくても、
気づかないうちに、
笑顔が減ったり、
人にやさしくできなくなったりします。
それはあなたが弱いからではありません。
心の声を置き去りにしているからなのです。
手放すことで、空きスペースが生まれる
やりたくないことをやめるのは、
逃げでも、甘えでもありません。
それは、
自分の人生に正直になる選択です。
やりたくないことを手放すと、
心にスペースが生まれます。
その空いた場所に、
「これがやりたい」
「これを大切にしたい」
という想いが、自然と入ってきます。
「これがやりたい」を一生懸命やる
やりたいことは、
最初は不安もあります。
収入になるか、役に立つか、
分からないかもしれません。
でも、不思議なことに、
本当にやりたいことを一生懸命やっている人は、
周りの人を元気にします。
楽しそうな姿は、
それだけで誰かの励ましになるからです。
そして結果的に、
自分も、周りの人も、
幸せになっていきます。
人生は、「我慢大会」じゃない
人生は、
「どれだけ我慢できたか」を
競うものではありません。
「どれだけ自分の心に正直に生きたか」
それが、あとから振り返ったときの
満足感につながります。
できるけど、やりたくないこと。
もう役目を終えたもの。
そっと手放してもいいんです。
あなたが本当にやりたいことは、何ですか?
「これをやっているときの自分が好き」
「時間を忘れる」
「疲れるけど、心は満たされる」
そんな感覚があるものこそ、
あなたの大切な道しるべです。
どうか、
自分の気持ちを大切にしてください。
やりたいことをやる人生は、
きっと、やさしくて、あたたかい世界へ
あなたを連れていってくれます。