家族を救い、勇気を与える人になる
発達障害、不登校、家庭崩壊、対人恐怖、自分や家族が抱えるさまざまな問題を乗り越え、絶望の中から見つけ出した幸せになるための統合解決の心理学
こんなお悩みありませんか?
学校や地域社会で子どもの特性が理解されず、孤立しがち。
将来的に自立できるか、適切な支援を受けられるかが心配。
どの療育や支援が子どもに合っているのかわからない。
発達障害のある子に手がかかり、兄弟姉妹にしわ寄せがいく。
子どもへの対応に追われ、親が疲弊してしまう。
学校から登校を促されるが、子どもの気持ちを優先すべきか悩む。
不登校が「親の責任」と見られるのではないかと感じる。
学業が遅れることで進学や就職が難しくなるのではと不安になる。
不登校の原因となる子どもの心の問題にどう対応するか悩む。
同じ悩みを共有できる人が少なく、孤立感を抱える。
子どもと話すきっかけがつかめず、溝が深まる。
子どもが働けないことで家計への負担が大きい。
親が高齢になったとき、子どもの生活をどうするかが心配。
ひきこもりが「怠けている」と誤解されることにストレスを感じる。
そんな私が
苦しみを生む観念(思い込み)を手放し
人を幸せにするコミュニケーションの修得により
2年4か月後に
自由な生活と家族の幸せを手に入れた
潜在意識を変える方法を
あなたも身に着けてみませんか
長男が発達障害と診断されたのは小学1年生の頃でした。
それは私たち家族の生活を大きく変える出来事であり、その後の日々は挑戦の連続でした。
長男はゲーム機を投げて壊したり、水泳教室の更衣室の壁を破壊して弁償を求められたりするなど、衝動的な行動が目立ちました。
そのため家族は周囲からの目を気にすることが増え、次第に家庭内にも緊張が生じていきました。
学校でも先生に厳しく叱られることが多く、長男は徐々に元気を失っていきました。
病院で処方された薬も嫌がって飲まず、状況は全く改善しませんでした。
学校の帰り道には友達とトラブルを起こし、相手の家に謝りに行くこともありました。
その度に親としての未熟さを痛感しました。
ついには学校に通わなくなり、担任の先生から「甘やかしてはダメです。引きずってでも連れてきてください」と言われました。
しかし無理やり車に押し込んで学校に連れて行くことすら、次第にできなくなり、完全に不登校となりました。
家庭内の雰囲気も悪化し、夫婦間で長男の対応を巡る対立が深まり、家庭は崩壊寸前でした。
専門家からも「この子はもっと悪くなる」と言われることもあり、希望は全く見えなくなっていました。
そして次男も幼稚園時代から「死にたい」と言い始め、ひきこもりになり、同じく発達障害と診断されました。
私は完全に行き詰まり、息子たちからは「ゴミくず、出ていけ!」と罵られ、玄関の冷たい床で寝る毎日が続きました。
どうにもならないと感じた私は、長男が不登校になってから3年が過ぎた頃、ようやくカウンセラーの元を訪れるようになりました。
それでも日々の重圧は変わらず、家では長男をどう支えればいいか分からず、仕事では結果を求められる。
毎日が暗闇の中をさまよっているような感覚でした。
そんな中、不登校支援団体の相談室に足を運びました。しかし、そこでの助言は予想外のものでした。
「お父さん、問題を解決するのはお父さん自身です。」
その言葉に私は怒りを覚え、「もう二度と来ない!」と心に決めて相談室を後にしました。
こんな言葉をかけられるために来たわけではない、と苛立ち、やるせない気持ちでいっぱいでした。
数カ月後、偶然目にした体験談の中で「親が変わると子どもも変わる」という言葉に出会いました。
その言葉が胸に刺さり、私は自分自身を見直す決意をしました。
本を読み、講座に通い、自分の考え方を学び直す中で「傾聴」というスキルを知りました。
この傾聴という考え方に出会ったことで、私の中で大きな変化が起こり始めました。
長男が小学6年生になった頃、私は傾聴を実践し始めました。
布団の上で一日を過ごし、食事も布団のそばで取る長男に、私は徹底的に話を聞くことに集中しました。
判断や評価をせず、ただ彼の言葉を受け止めること。それが傾聴でした。
それから少しずつ、長男に変化が現れました。
自分でシャワーを浴びるようになり、食卓で家族と食事をするようになりました。
以前には考えられなかった平穏な時間が家に訪れるようになり、家族の仲はすっかり良くなりました。
幼稚園時代から引きこもりが続いていた次男も、中学2年生の夏休みに「学校に行ってみたい」と言い始めました。
少しずつ登校を始め、必要な勉強は自宅で自主的に行いました。
そして中学3年生の夏には母親と一緒に富士山に登るという大きな挑戦を成し遂げました。
次男は体力をつけるために努力を続け、私たち家族に新しい希望を与えてくれました。
中学卒業後、次男はアルバイトを始め、自信を持って社会に一歩を踏み出しました。
この変化は、家族全員にとって大きな励みとなりました。
私が経験したことは特別なことではありません。
自分の観念に気づき、それを変えることで、家族全体の状況が大きく変わりました。
この変化は周りの人たちにも影響を与え、やがて社会全体にも良い影響をもたらす力になると信じています。
私の観念の変化が家族を救ったように、誰もが自分の考えを変えることで新しい道を切り開ける可能性を持っています。
このような変化が社会全体に広がれば、もっと多くの家庭が救われ、未来が明るくなるでしょう。
初めまして。
心理カウンセラーの真鍋良得(まなべ りょうえ)です。
これまで、のべ1000人以上の方の悩みに寄り添ってきました。
私自身、対人恐怖、発達障害、いじめ、パワハラなどの苦しみを、
心理学や哲学などの学びから克服してきました。
その経験を
家族の問題に苦しむ人の役に立てたいと思っています。
私はこんな言葉から始めます
「お話し聞いてもいいですか?」
「ご質問してもいいですか?」
もしよかったら
家族の心の支えとなりませんか?
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