心のブレーキを外すシンプルな方法

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「嫌なアイツと同じことをする」

これは、
心のブレーキを外すシンプルな方法です。

でも、実行するには勇気がいるし、
人によっては逆に苦しくなったりします。

それもそのはず。

私たちは
「こうあるべき」
「こうしなければならない」と、
無意識のうちに自分ルールを作り、
その枠の中で生きています。

例えば、

(他の人が残業していても自分は定時に帰っていいんだ)
(自分の言いたいことをズバズバ言っていいんだ)
(家族のことはほっといて自分だけ遊びに行ってもいいんだ)

こう考えたとき、ものすごく嫌な気分になりませんか?

それは、あなたの中の「大前提」に反しているから。

でも、この大前提、実は「思い込み」かもしれません。

ある「醤油をかける人」の話があります。

彼女の家では、
何にでも醤油をかけるのが当たり前でした。
カレーにも、ケーキにも。

でも、ある日、彼氏に言われました。

「なんで何にでも醤油をかけるの?
 そのままの味を楽しんでみない?」

彼女は戸惑い、
逆に何にでも醤油をかけない生活を始めました。

すると、
今度は「なんでこんなに美味しくないの!」
と毎日イライラ。

大切なのは、
「醤油をかける or かけない」ではなく、
「選べること」に気づくこと。

私たちは、何にでも“自分の醤油”をかけています。

・あの人は私を避けている
・私はつまらない人間だ
・彼は私をバカにしている

醤油をかけるとこれらの思い込みが、
「現実」に見えてしまうのです。

では、その思い込みを外すには?

「醤油をかけてもいいし、かけなくてもいい」
と、一度ニュートラルな視点に立ってみる。

「これは、私が勝手に醤油をかけているだけかも?」

そう思ってみると、
心のブレーキがスッと軽くなります。

ぜひ試してみてください。

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