人生を変える魔法の道具

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 私がNLPを知ったのは、子どもが不登校になってから数年後に参加した、不登校について学ぶセミナーでのことでした。
 そのセミナーの中でコミュニケーションに関する講義があり、そこで紹介されたのがNLPの手法を使って親子のコミュニケーションを改善する方法でした。
 講師の方がNLPを学んで人生が変わったという話をされていて、自分でもNLPを学んでみたいと思いました。

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 NLPに出会う前の私は、職場では人間関係に苦しみ、家では家族との関係に悩み、子どもたちは小1から不登校、絶望的な毎日でした。

 私は、子どもの頃から他の子ができることができない、人とコミュニケーションが取れない、人と会話ができない、友だちが誰もいない、そんな自分は何もできないダメな人間だと思っていました。
 周りからは「何でできないんだ」「何でやろうとしないんだ」と言われ、誰も自分のことをわかってくれる人はいないと思っていました。
 なんとか普通になりたくて頑張ってきたけれど、普通にはなれませんでした。

 私は、息子に発達障害があると診断されたときに、その診断結果を見て、自分の方が息子よりもっと発達障害の特徴に当てはまっていると思いました。
 その時、自分はこれまで普通になろうとがんばってきたけれど、発達障害なら先天的なものなので、それを変えることはできない、もう一生普通になることはできず、苦しみ続けるしかないのだと、絶望的な気持ちになりました。

 そんな中で、NLPに出会いました。
 NLPを学ぶ中で、自分が人とコミュニケーションが取れない、会話ができない、というのは、発達障害のせいではなく、ただコミュニケーションの方法を知らないだけ、そして自分にはできないという「ビリーフ(思い込み・観念)」があるからなのだと気づきました。

 NLPを学ぶ中で、私は「自分どうせ何の役にも立たない人間だ」というビリーフをなくし、コミュニケーの方法を変えていくと、人と関わることが楽になっていきました。
 発達障害がある、という状態は何も変わっていないのですが、NLPの学びを実践することで人間関係の苦しみから解放されました。

 人間関係に悩んでいる、相手が思い通りに動いてくれなくて困っている、そんなとき、相手の問題だと思い、相手を変えようとしがちです。

 家族を変えようとがんばっていたけれど、それは家族に問題があるんじゃなくて、私の中に問題があるのです。

 実は、自分が抱えている問題は、相手の問題のように見えても、自分の問題なのです。

 どんなにがんばって相手を変えようとしても、自分の力で自分以外の人を変えることはできません。
 しかし自分自身を変えることによって、相手は変わらなくても問題が解決したり、相手が自然と変わっていくということがあります。

 私が、自分は人とコミュニケーションが取れない人だとか、自分は役に立たない人だということ思っていたのは事実ではなく、過去のできごとをきっかけにただそう思い込んでいただけだったのです。

 今では家族との関係に悩むことがなくなり、NLPを学び始める前には考えられなかったような平穏な時間を家で過ごすことができるようになりました。

 幼稚園の時から8年間ひきこもりだった中学生の次男が学校にいくようになり、富士山に登るほどまでに元気になりました。

 子どもが不登校になった時、発達障害と診断されたことの私には絶望しかありませんでいたが、そのようなことがあったおかげでNLPを知ることができました。

 自分の人生の中で起きる出来事はすべて自分にとって必要なことなのです。

 良くないことが起きているように思う時こそ、状況を打開するために学び、行動すれば自分にとって必要なものを手にすることができます。

 私はNLPという強力なアイテムを手にして、自分の人生そして家族の人生を変えてしあわせになることができました。

 ぜひ多くの人にNLPというものを知って欲しいなと思います。

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